ジャンルを超えて活動するギタリスト、作編曲家。
1973年東京生まれ、東京在住。2001年 Berklee college of music ギター科卒業。
ジャズギターの即興性とクラシックギターのテクニックをベースに演奏活動をスタート。
現在はブラジル音楽とフォルクローレという南米音楽の専門家でありつつ、ジャズ、クラシック、エフェクター、民族楽器など様々な要素が混然一体となったギタリストとして、オールラウンドに活動中である。
ソロアーティストとしては、多数の自己のプロジェクトを立ち上げ、オリジナルの作編曲、カヴァー曲のアレンジ、アルバムプロデュース、録音エンジニア、全国ツアーやワークショップの企画など多彩な活動を展開している。
【主なプロジェクト】
・ソロギター:
2013年、アルバム"This is guitaris"制作を機にスタート。ギター1本のあらゆる可能性を引き出す、多彩な奏法と幅広い音楽性。高純度の助川太郎ワールド。全国ツアーでも人気。
・ブラジルの抽象画:
鬼才パーカッショニスト、芳垣安洋氏とのデュオプロジェクト。オリジナル曲と即興演奏を組み合わせた「架空の南米音楽」。ディープで土着的な世界観。
・助川太郎Group:
オリジナル曲を3人のアンサンブルで構築するバンド。メンバーは阿部篤志(ピアノ)山下Topo洋平(ケーナ、サンポーニャ)。緻密なアレンジと、ハイテンションのアドリブ、楽器の持ち替えを駆使して描く壮大なバンドサウンドが特徴。
webpage: http://www.tarosukegawa.jp/