【お詫びと訂正】
誠に申し訳ございませんが、店長のブッキングミスにより6/9の望月慎一郎&elsenデュオは7/13に変更となりました、、
なお6/9は半導体の研究者という顔も持つピアニスト望月慎一郎によるソロライブ&後半はジャズセッションとなりますのでご了承ください。
7/13日のelsenとのデュオのご案内と6/9の望月慎一郎のライブメッセージが下記にございますので、ご覧くださいませ
それでは大変お騒がせして申し訳ございませんが、6/9.7/13のライブをどうぞよろしくお願いします
6/9(金)
piano solo & jazz session
演奏 ホスト 望月慎一郎
[オーディオ信号処理システムの開発と導入]
ピアニストの望月氏は過去に半導体の技術者として従事していた背景があり回路技術に精通している。その技術を音楽の分野で活かしたいという思いが以前からあり、独自の信号処理システムを搭載したマイクロチップを個人で開発した。今回のイベントでは、そのシステムを導入したライブパフォーマンスも予定している。システムは音声解析ブロックと自動演奏ブロックから構成されている。音声解析ブロックはリアルタイムに聞いた音楽の音程、キー、ハーモニー、トーナリティ、といった音楽情報を高速に推定する機能を有している。自動演奏ブロックにはアナログシンセサイザの原理に基づいた発音回路が組まれており、音声解析ブロックからの音楽情報に基づいた自動演奏が行われる。これにより、人間の即興演奏に追従する伴奏や副旋律の挿入が可能になり、アルゴリズム即興演奏という新しいカタチのライブパファーマンスを実現する。
Shin-ichiro Mochizuki (pf)
Born in Japan in 1980. He started composing at the age of six. It has become a very important life work for him. He received substantial classical music education. Moreover, adding the essence of jazz music, his lifestyle has been determined. In 2017, an album "Visionary" (SONG X 047) released (piano trio). In 2018, “Another Vision” (SONG X 054) with Ryosuke Hashizume (sax) released.
In 2021, "Trio 2019" (Columbia / Unknown Silence) with Miroslav Vitous(b) / Shinya Fukumori(ds) released.
静岡県出身。幼少から音楽に触れ、6歳で曲を書きはじめた。13歳の頃には海外でも自作曲を披露し、既に作曲は日常のものとなっていくなかでジャズに出会い、以降は独学で研究を重ねている。
尊敬する宇宙飛行士らの影響を受けてエンジニアへの憧れもあったため音楽大学ではなく工学部へ進学し周囲を驚愕させたが、在籍時は放射線管理区域で実験を繰り返す毎日を送りながらも音楽創作活動を継続しヤマハ講師グレードも取得、音楽研究を片時も忘れなかった。欧州ジャズに近い演奏スタイルを取り入れ、独自の方法論で作品を作り出す。
半導体・電子部品の技術開発も行いながら、精力的に演奏活動と創作活動を続けており、次々と作品を発表している。
2017年、ピアノトリオによる大作アルバム「Visionary」(SONG X 047) をリリース。
2018年、橋爪亮督(sax)をフロントにむかえ「Another Vision」 (SONG X 054) をリリース。
2021年、Miroslav Vitous(b), 福盛進也(ds)をむかえ「Trio2019」 (Columbia / Unknown Silence) をリリース。
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