イタリア・ナポリに生まれたジオは、8歳でギターを習い始める。
1991年7月、英国・ロンドン市立ギルドホール音楽演劇学校を卒業。
1992年、米国・ロサンジェルスに渡り、自らのジャズファンクトリオでジャズクラブで演奏している折にトロンボーン奏者のウェイン・ヘンダーソン(伝説的ジャズ バンド「ジャズ・クルセイダーズ」のリーダー) と出会い、ウェイン・ヘンダーソン&ネクスト・クルセイドによるアルバム「スケッチ・オブ・ライフ」のレコーディングに参加。
1994年から1998年の間、ジオはジャズクルセイダーズの正式メンバーとしてバンドの世界ツアーに参加、ヨーロッパやアメリカ、日本、中国を回る。
また、公演の中にはノースシー・ジャ ズフェスティバル、ウィーン・ジャズフェスティバル、ウンブルア・ジャズフェスティバル、ポリ・ジャズフェスティバル、ニース・ジャズ フェスティバル、モントルー・ジャズフェスティバル、セントルーシー・ジャズフェスティバル、パルヌ・ジャズフェスティバル、ブレコン・ジャズフェスティ バル等、国際ジャズフェスへの参加がある。
2000年6月10日、モナコ国際ジャズソロリストコンクールにて、圧倒的票数によるベストソロリスト最優秀賞を受賞。 翌年2001年2月には、同コンクールにてゲスト審査員を務める。
パッティ・オース ティン、ロニー・ロウズ、ボビー・ライル、マーク・ウィットフィールドジョン・ルシアン、ボビー・コールドウェル、アルフォンソ・ジョンソン、ジョン・ ビーズリー、アンジェラ・ボフィル、ネイト・フィリップス、ロブ・マリンズ、リンレイ・マース、マリオ・カノンジェ、フランシス・ラスース、デイビッド・ウィリアムス、ルイス・ナッシュ、ウィリー・ジョーンズ・ サード、ビンセント・ヘリング、ダグ・キャメロン、ウーゴ・ファトルーソ、ヤヒロトモヒロ、レス・デ・ミレルなど様々な著名ジャズアーティストとライブ共演。また2011年3月には米・フラデルフィアで開催されたラリー・コリエル氏によるマスタークラスに特別ゲストとして招待される。
webpage: http://guitarmastergio212.com/